こんにちは、ひらりんです。

今年の1月から、およそ1か月毎に通っている糖尿病クリニックでヘモグロビンA1c(HbA1c)の値が初めて6.5を下回りました。

薬を変えたり、運動をがんばったり、いろいろしてきましたが、7を超える時もあったり、最近では6.8、6.9で固定されている感じでしたが、ついに6.4の値をたたき出しました。

いったい私に何が起こったのでしょう。

これといって何もしていないんです。

ウォーキングの習慣も、暑い夏からこっち途絶えてしまったし。腹筋もしなくなったな........。

お菓子は食べてます。

そういえば、新しいサプリを飲み始めたのが9月ごろだったか........というわけで今回は今 薬以外に服用しているサプリメントについて書いてみようと思います。

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年に1回の健康診断の結果も出ました

サプリの話をする前に検査結果の数字を表にします。

今回は10月5日に行った年に1回の健康診断の結果もあわせて記載します。

検査項目基準値5/286/278/19/17※10/510/17
HbA1c6以下6.86.86.96.96.76.4
血糖値70~11014710288104129131
LDL/HDL60~119/40~95/6283/6195/6890/56106/68
中性脂肪35~149314225142280187
eGFR60以上57.056.057.664.866.0
クレアチニン0.45~0.820.790.800.780.700.69
※10/5は健康診断の結果です(なので空腹時血糖値になります)

一時心配していた腎臓の値(eGFR、クレアチニン)は標準に戻ってきたようなのでひと安心です。

心配なのはここに書いていない肝臓の値。

実はγGTPの値が8月以降 基準値の50を超えているんですよね。

γGTPは肝臓や胆道に臓器障害が起きた時に血中の割合が増加するものです。

アルコールに敏感に反応し、過度の飲酒により増加しますが、お酒を飲んでないのに増える場合もあります。

非アルコール性脂肪性肝炎の場合です。

実は今回の健康診断で超音波診断をしてもらったのですが、脂肪肝と言われてしまったんですよね。まだ、脂肪性肝炎にまではいっていないようですが........。

肝臓の調子が悪いと糖質のコントロールができないので、血糖値が上がってしまうのも仕方がないのです。

まずは運動をして肝臓の状態をよくし、中性脂肪の値や血糖値を低くしていこうと自分に言い聞かせねば!

syringes and test tubes with blood samples

この1か月、今までとなにが違うのか?

今回の検査でヘモグロビンA1cが6.8ぐらいから6.4に下がった原因は何なのか?

毎日の生活習慣で変化があったのは二つ。

涼しくなってきて、冷たい麦茶やお水ではなくて暖かい薬草茶を飲むようになってきたこと。

もう一つは生協で購入したスリムバリアV6 というサプリメントを飲み始めたこと。

去年の秋口から今年の5,6月ぐらいまでは飲んでいたんだし、その頃もやっぱりヘモグロビンA1cの値は6.8ぐらいだったからなわけだから関係ないかなと思います。

医者からもらう薬では副作用が強すぎるので、なんとかサプリメントで血糖値を下げられないかなと思っていた時、生協のチラシに掲載されていたサプリ、プリセプト株式会社のスリムバリアV6というのを見つけて購入しました(スリムバリアV6商品説明https://pricept.co.jp/2019pricept/syohin/sbv.html)。

このサプリは冷静になって効果を読んでみると血糖値を下げるとは書いてないんですけど、購入した当時はポッコリおなかをへこませて、中性脂肪を下げれば血糖値も下がると考えたんだと思います。

買ったけど、まあ、すぐには飲み始めたわけじゃなくて、9月17日の検査が終わってからこのサプリを試してみようと飲み始めたのだと思います。

ちょっと前のことでも、もう記憶があいまいになってるう!!

しかも、1日2粒飲むのをかなりの頻度で忘れてるし、1袋1か月分なのに半分くらい残っている........ので、やっぱりこのサプリのおかげではないのかもしれませんけど........。

このサプリの効果は主にエラグ酸という物質から来ています。

エラグ酸というのはイチゴやザクロ、アフリカマンゴノキなどの果物や野菜に含まれているポリフェノールの一種です。

強い抗酸化作用を持つ天然の成分で、次のような効果が期待できるとAIにきいたら書いてありました。

●体内で脂肪分解を促進する酵素の活性を高めることで、脂肪がエネルギーとして利用されやすくなる
●脂肪細胞の生成を抑制することで、新たな脂肪の蓄積や中性脂肪レベルの上昇を抑える
●血中コレステロールレベルを低下させることで、心血管疾患の予防に寄与する
●日焼けやシミの原因となるメラニン色素の生成を抑制する

うーん、まだ半分ほど残っているので改めてちゃんと飲もうか。

そんなわけで、あまりまじめに飲んでたわけではないこのサプリのおかげでヘモグロビンA1cが下がったというのはちょっと断定はできないところです。

その他にも最近になって摂り始めたものに、クコの実スリムフィットコーヒーがあります。

クコの実は前回の記事 真田幸村の里、長野県上田市で買った”えんめい茶”って飲めば長生きできるのかしら を書く時に調べたら脂肪肝にいいとあったので始めたものです。

スリムフィットコーヒーは、これも生協でエラグ酸の入ったコーヒーということで購入したものです。

これらも気が向いたら食べたり飲んだりといった感じでまだまだ習慣化されてはいません。

なので効果は期待できないんですけど。

習慣化したサプリメントもあるんです。

カゴメのスルフォラファンとサントリーのDHA&EPAプラスビタミンです。

これらは医者から処方されている薬といっしょに準備してあるので飲み忘れることなく飲んでいます。

スルフォラファンはブロッコリーの新芽、ブロッコリースプラウトに多く含まれる成分で、肝臓における高酸化力をアップし肝臓を健康に保つ効果があるとされています。

DHAはいろいろな会社のサプリを飲みましたが、今は夫が定期で購入しているサントリーのを飲んでいます。中性脂肪を下げ、コレステロール値や血圧の上昇を抑える効果があるとされています。

どちらも書かれている1日の摂取量よりも少なめに飲んでいます。

なので、効果が出ないのかなぁ?

以前、初めて糖尿病で病院を訪れた時に、医者に言われた言葉、

サプリメントはいったん全部やめてください。
肝臓に負担がかかるから。

が、心の隅にひっかっかってて。でも、すでに習慣になっているのでやめるのも怖いしというわけで今にいたっているのですが、どうすればいいのか........。

heap of various pills in blisters on yellow background

結局ストレスフリーが原因なのかも?

以前通っていた糖尿病クリニックの栄養士の先生から、食べ物はバランスよく、よく噛んで、時間をかけて食べていればいいです。と言われたことがあります。

血糖値なんてのはストレスによる影響の方が大きいのだから、と。

伴侶に先立たれた女性の血糖値がバァーと300を超えることなんてよくある話なんですよ、というのです。

そう考えてみると、私は8月に始めたパートを9月になる前に辞めて、せいせいしていました。

8月の間は、パートの前の晩は寝られないぐらいいやでいやでたまらなかったので、やめてからの解放感はなんとも言えない晴れ晴れとしたものでした。

そこら辺の話は以前の記事 62歳からのパート探しの困難/申し込んでも無視 面接後の連絡もなし とか を読んでくださると詳しく書いています。

とにかく次のパートが決まるまでの10月中旬まではストレスフリーの生活でしたから、そのせいでヘモグロビンA1cの値が下がったのかもしれません。

新しい仕事は以前のような不条理な苦しみはないのですが、早く寝なくちゃというプレッシャーからか寝られない現象が続いています。

睡眠不足も血糖値上昇に関係すると聞いたことがあります。

もしかしたら、10月の検査の結果はまた上がっているような予感がしています。

flat lay photo of alternative medicines

このブログでは健康についての記事の他に薬草茶やハーブについての記事真田幸村の里、長野県上田市で買った”えんめい茶”って飲めば長生きできるのかしら など)や舞台観劇日記などの記事(舞台「THE HISTORY BOYS」観劇日記/イギリスの受験生たちの生態 など)を書いています。

お時間のある時にそれらの記事も読んでくださるとうれしいです。


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