道の駅清川で購入した青ジソを使ってシソシロップを作りました。
今年、赤ジソではすでにシロップを作っています。
青ジソでは清涼感、透明感のあるシロップができると思っていたのですが、なぜか赤いシロップができました。
青ジソでシロップを作ってみました
前回のブログで書いた青じそを利用してシロップを作ろうと思いました。
作り方をググると、サイト白ごはん.comhttps://www.sirogohan.com/recipe/sisoju-su/ に青ジソジュースのレシピが掲載されていたので、それを参考に作ってみようと思いました。
そのレシピにはほぼ透明のジュースの写真が緑の葉っぱとともに載っていて、とてもさわやかな感じでした。
そのイメージで三ツ矢サイダーみたいなジュースができるとかってに想像してしまったんです。
そしたら、なんとピンクのシロップができあがってしまって、
思ったんとちがう~
となってしまいました。
白ごはんさんの作り方は4分ぐらいしか煮詰めないので、あまり成分が出ないんじゃないかと思ったので、結局赤ジソシロップを作った時のように15分煮詰めたせいだと思います。
下の写真は完成したシロップを炭酸で割ったシソジュースです。
青ジソシロップの作り方
赤ジソシロップを作った時のレシピとは材料の量が違うのでちょっとアレンジして作りました。
材料
●青シソ 200g 270円
●砂糖 300g 約300円
●水 1500ml
●リンゴ酢 200ml 約 98円
①シソの葉をよく洗う
シソの葉はよく洗い、水気を拭いておきます。
今回の葉はすでに洗ってると書かれていたし水気もなかったのでそのまま利用しました。
②鍋に水を沸騰させる
大きめの鍋に分量の水を入れて火にかけます。
③沸騰したら葉を入れる
沸騰してきたら、葉を何回かに分けて入れていきます。
沈まないので箸で押さえながらシソの葉が全て水につかるように入れていきます。
④再度沸騰したら中火で15分煮る
時々箸で押さえながら煮ます。
少し煮ただけでシソの匂いが部屋に広がって、口の中がしびれる感覚がしてきました。
15分たったら火を止めそのまま冷まします。
⑤粗熱が取れたらザルで濾す
ザルで濾すと書いてあったんだけど、そのまま箸でつまんでシソの葉を取りのぞきました。
ザルに乗せてへらでぎゅって押さえつけてエキスをしぼり取るように書いてあったのは、シソの葉が冷めてから、手で少しずつ丸めてしぼりました。
この時のエキスは黄金色しています。
⑥濾した液を鍋にもどし砂糖を入れて火にかけ砂糖を溶かす
鍋に分量の砂糖を入れてとけるまで火にかける。
粗熱をとらずにシソの葉を箸でとったので、その鍋に直接砂糖を入れました。
熱いままでしたので砂糖はすぐに溶ました。
⑦リンゴ酢を入れる
ある程度冷めたらリンゴ酢を入れます。
リンゴ酢はクエン酸やレモン汁などの酸性のもので代用ができます。
色が鮮やかになる作用があります。ここでピンク色になりました。
シソジュースは何に効くの?
このシロップを炭酸で割ってシソジュースにしていただきます。
さて、このシソジュース、どんな効用があるのでしょうか?
青シソにはいろいろな体にいい成分が含まれています。
特にビタミンC、A、鉄などが多い健康野菜です。
アンチエイジングや貧血予防などに効果があると言われています。
その他にも抗菌性、防腐性があります。刺身の妻などにも利用されているのはその効果を狙ってのことらしいです。
また、血圧を下げる、血栓を解消して血流をよくする効果やアレルギーの予防効果もあるそうです。
特にうれしい効果として、シソに含まれるロスマリン酸と呼ばれるポリフェノールの一種が食後の血糖値上昇を抑えてくれるというのです。
これは、糖尿病の私にはとてもうれしい効果です。
薬草茶カフェの季節の飲み物としてシソジュースはメニューに入れておきましょう。
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