こんにちわ、ひらりんです。
この度新しい家族を迎えました。
ロボット掃除機のあっきールンバくんです。
ちゃんと名前も付けられて、その名前とお誕生日(初めて設定した日)をスマホに登録できるんですよ。
愛着もわくってもんですよね。
今回はこのあっきールンバくんについての記事です。
アトピーの息子のために購入
今年(2023年)社会人1年生の長男はアトピーです。
いつも赤ら顔で体も湿疹だらけです。いろいろな皮膚科を試したのですが、結局お薬をまじめに塗らないので治らないのです。
引越し前の彼の部屋はほこりが溜まりやすいカーペット敷きで、おまけに湿度が高くてカビやすい部屋でした。
これでは症状がよくならないのは仕方がない。
なので新しい家では全室フローリング、24時間換気システムでカビ対策もばっちりというところを探しました。
ほこりはアトピーの大敵です。いつも清潔にしておく必要があります。
今は私が掃除機を毎日かけていますが、仕事を始めたら手抜き家事になるのは必至です。
息子のアトピーが少しでも良くなるように、いつでもきれいな部屋で暮らせるように、という思いでこの度、ロボット掃除機ルンバを購入することにしたのです。
でも、私の息子は宇宙人なのです。
かなり前になりますが、息子の生態をシリーズ化した記事をこのブログでも書きました。
コロナ禍なのに手も十分に洗わない宇宙人ー宇宙人の育て方シリーズ①ーhttps://hirarin.blog/utyujin1/ に始まるシリーズです。
社会人になりそれなりにニンゲンの常識を身に付けてきたとはいえ、まだまだわけのわからない息子とルンバ、はたしてうまくいくのでしょうか?
ロボット掃除機が向く家、向かない家
ロボット掃除機ルンバをジャパネットタカダのネット販売で購入しました。
以前からほしいと思っていたので、テレビで宣伝していて安値で販売されていたので、ろくに勉強もせずに買ってしまいました。
テレビではいいことしか言わないですもんね。
実際はどうなのか?
最初に戸惑ったことは、マニュアルは薄くて、ほとんどをスマホで管理するようになっていたことです。
スマホにルンバのアプリをインストールして、名前を付けてWi-Fiの設定もすると、誕生日の欄があったりしてとても愛着がわいてくる仕組みになっていました。
うちのルンバは息子A男のニックネームを借りてあっきールンバという名前にしました。
なんかかわいいなぁ と動かすのがワクワク楽しみになってきました。
でも、次に置く場所でもつまずいてしまいました。
ルンバがふだん待機している場所をホームベースというのですが、そのホームベースは障害物のない広い場所の壁に沿って置けというのです。
ホームベースの両脇0.75メートル以上、前方2メートル以上の空間が必要なんだそう。
そんな場所、うちにはコンセントのない廊下しかないよ!
本当は廊下の幅2メートルもないんですけど........。
廊下にこんな大きな円盤を置いておくと危ないので、使用する時だけ廊下に持ってくるということをしなければならなくなりました。
これがけっこう重くて。まったく手のかかる子です。
次に困ったのが、バリアフリーの玄関。
ある程度の段差(階段のような)があれば、それ以上は進まないようになっているのですが、バリアフリーの玄関だと平気で土間の方まで進んでいきます。
対策としてはデュアルバーチャルウォール という付属品を買えば解決するそうです。
ルンバに侵入してほしくない所に置くことでそれ以上進まなくなります。
まだそれを買っていない我が家では玄関に私が段ボールを持って立ち、ルンバが土間の方に行かないようにずっととうせんぼをし続けなければなりませんでした。
ほんと手間がかかる。
でも、もっと困ったことは、息子の部屋が汚いことです。
いやいや汚い部屋だから掃除してもらうんやろ、と言いたいところですが、
宇宙人の息子の部屋はこんな感じです。
クセになるので私は絶対掃除してあげないと決めています。
こんなに大きなゴミがあるとルンバは使えません。
それから、コード類も絡む恐れがあるのでいちいち床面から除く必要があります。
残念ながら息子の部屋はルンバとの相性が悪いようです。
いまのところ宝の持ち腐れ状態
私の理想は、外出している間にスマホでピッとボタンを押せば勝手にあっきールンバくんが部屋中ピカピカに掃除しておいてくれるというものでした。
廊下と息子の部屋だけで45分もかけられたんじゃ絶対私が掃除機かけた方が速いじゃんと思いました。
しかもその45分間ずっと私が見張ってたんですよ。
何のための自動掃除機なんだよ!
というわけで、私が再就職するまではあっきールンバくんの出番はないのです。
でもね、ルンバはたぶん息子よりも賢い。
何回か家じゅうを掃除させてみたら、家の構図を覚え家具の配置を覚えどうまわれば効率的に掃除ができるか学習するらしいから、辛抱強く相手してやっていつかは1人で家じゅうをきれいにしてもらいたいと考えています。
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