こんにちは、ひらりんです。

うちには宇宙人が一人います。長男のA男です。

息子は宇宙人!

大学3年生なんですが、5歳児並みの精神年齢。口は達者で、論法はハチャメチャなんだけど、相手が言い返すことができなくなって、ただただ腹が立つ感情だけを相手に持たせるのが得意。

私は3姉妹の中で育って、男の子というのはよくわかりません。長男がもう宇宙人にしか見えない。さっぱり、思考回路がつかめないのです。

幼児のころからその片鱗はありました。でも、まぁ、男の子ってこんなもんなのかなと。比較する対象もなかったし、かわいいところもたくさんあったし。でも、小学校に入ると、手が付けられなくなる日もたびたびありました。どんな風に?  それはおいおいお話しするとして。

ただの棒を刀と信じて振りまわす大学生の宇宙人

コロナ禍でも外出しなければならない大学生

息子はコロナが猛威を振るっている日本に住んでいるのに、何一つ今までと生活が変わっていないように思います。テレビを観ていて、すごく気を使って生活しているのに感染してしまっている人にほんとに申し訳なくなってしまいます。
なんで、そんなんでおまえはかからないんだよー! って息子に心の中で叫んでいます。まぁ、時間の問題かもしれません。

外出から帰ってきても、すぐに手を洗わない。洗ってもほんの5秒ほど。うがいもしない。すぐにおふろに入ってと言っても入らないし、入っても3分ほどで上がってきます。週に2回ほど、時間のある時は30分ぐらい湯船につかりながらスマホをいじっていますけど…。

そもそもなんで外出するのかって、そこのところから疑問です。
大学のゼミがあるからというので8月になっても外出していました。電車とバスで2時間ほどかかるところです。

「あなたが無症状でかかっていたら、お母さんたち、すぐに感染して重症化するんだよ」というと、
「じゃあ、ボクが単位落としてもかまわないっていうの?」という返事。


そうこうしているうちに、ゼミはオンラインになったのですが、土日のサッカーの練習と何の活動かは知らないのですが東京方面に出かけることは続けています(ここは神奈川)。

本人の意思ではどうにもならないこともあるのでしょう。緊急事態宣言下なのだから、大人が「しばらくサッカーの練習、試合は中止」とか、「電車で来る人はしばらくオンラインでの活動を」とか決めてくれればいいのに、とは思います。悪いのはそっちの方だということはわかります。

それならそれで感染しないように努力しているところは見せるでしょ、普通。どうしても外出しなければならないのを認めてもらえるように。

でも、うちの宇宙人は、上記の通り、感染対策ばっちりとは程遠いのです。アルコールスプレーを持たしていたのですが、今ではどのカバンのどこに入っているかもわからない状態。外食もしているようだし、エレベーターのボタンも素手で平気で触っています。

そうはいっても、私の知らないところで感染対策をしているのかもしれません。結構、気を配っているのかもしれません。そう考えたいです。

ですが、すでに感染しているってこともあり得ます。無症状なのかも。そう考えたら、むやみに人に触ってきたりしないでしょう。

ところが、息子は腕フェチなので、しょっちゅう私の腕を触りに来ます。
大学生の男の子がそんなことをすることじたい問題なのでしょうが、実は息子は中学、高校と遠い九州の学校の寮に入れていたので、甘え足りないのかなと大目に見てきたのです。

でも、コロナ禍においては感染リスクの高い人は、家の中でもマスクをして、できるだけ家族とも離れていてほしいんですよね。

家の中でゴムボールをけりまわる大学生の宇宙人

コロナが収まるまで就活しなくてもいいのか?

東京の感染者数が4000人を超え、デルタ株の感染が半数以上になり、中等症でもなかなか入院ができなくなった2021年8月。
不要不急の外出は控え、自分の命は自分で守るよう、あちこちの知事さんがテレビで訴えだしました。

私はしばらく外出を控えるように再度息子に言ったのですが…。

「外出するなというなら外出しないよ。大学も行かないし、就活もしない、それでいいね」

いやいや、第5波が落ち着くまでの間、しばらくの間でしょう。

「しばらくって、去年の3月にもそう言ったよ。旅行に行こうとしたら、しばらくの間、旅行に行くなって。そして、いまだに行けてないでしょう。外出るなっていうんだったら、コロナがまったくなくなるまで外に出ない。大学卒業できなくても、就職できなくても、ボクのせいじゃないから、責任取れよ」

え、就活に出かけてたんですか? スーツも着ないで、いつもお昼頃から同じところに出かけてたようですけど、何も言わないから知らなかった。インターンかなんかだったんだろうか?

「じゃあ、もう勝手にしなさい。その代わり、家に帰ってきても、お母さんに一切触らないで。会話はラインでお願いします」というと、逆切れです。

「わかった、ライン以外では話しません。そっちから直接言ってきても無視します」

なんで、私は家の中でもマスクしてるんだから、直に話したっていいんじゃない? でも、宇宙人の息子はそれから一切ラインでしか話をしません。私が直接何か言っても完全無視です。ほんと扱いづらい。

3日たちますがラインのみの会話が続いています。たぶんこのままコロナが終息するまで続けるでしょう。意固地っていうんですか。そういう子です。

ただ、時々「さみしい」というスタンプを押してきたり、おまんじゅうを無言でくれたりします。むかつく子と思わせといて、やっぱりかわいいところもあるじゃんと親の心をもてあそぶのです。

息子がくれた猫チョコまんじゅう

どうして身内の恥をさらすのか

このわけのわからない宇宙人の生態をなぜ表に出すのか。息子にだってプライバシーがあるのに。そして我が家にとっても決して誇れることではないのに。

それは、過去の私のためなんです。
息子が小学生のころ、息子の対応に手を焼いて、しょっちゅうケンカをしていました。とっくみあいです。息子はひとしきり家の中で暴れると外へ飛 び出して行ってしばらく帰ってきませんでした。

血が頭に上って、心はズタズタで、息が切れている私は、パソコンの前に座って、なんとか気持ちを落ち着かせるために、「ばかな子供を育てるには」「いうことを聞かない子」という言葉を一生けん命検索していました。
でも、自分の知りたい答えは何一つ見つけることができませんでした。

今ならわかります。時がたてば笑い話になるということを。子供が元気で生きているだけでいいじゃない、と。

だけど、当時はそんな言葉じゃ、何の慰めにもならなかったと思います。
だから、ここにもこんなアホな子がいるよ、手に負えない子を育ててるのはあなた一人じゃないよ、と言ってあげたいのです。宇宙人を育てているお母さんたちに…。

これから、息子の中学受験の話、中学高校の寮生活の話をシリーズでお伝えします。

かわいいころの息子は 夏のイギリス、子育て体験記➃  子育てグッズからみるイギリスのお国がら  に写真を掲載していますので、見てやってください。1歳前後はかわいかったんです。

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