こんにちわ、ひらりんです。
先日2023年12月8日に森永製菓の鶴見工場を見学してきました。
森永の工場見学は無料なのですが、予約した人しかいけません。
この予約がなかなか取れないらしく幻の工場見学と言われているらしいのです。
その幻の工場見学、めでたく予約が取れたので、行ってきましたレポートをまとめてみました。
毎月初めに申し込めば大丈夫!
最近引越しをして、車の窓から森永の工場をよく見かけるようになりました。
お菓子の工場って夢を掻き立てるものがありますよね。
工場の中を見学することができないかな。調べてみると、なかなか予約が取れないと書いてありました。
次の月の予約ができるようにようなっているのですが、その時10月でしたが、確かに11月は全て予約でいっぱいでした。
そこで11月1日の午前9時に予約ページに行ってみたら、大丈夫、12月の好きな日時に予約が取れる! とりあえず息子の来月の予定はわからないけど夫と私の3人分の予約を入れました。
全然幻なんかじゃありませんでした。
森永の工場予約のホームページは https://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/ 。
場所は 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1-1 です。
工場見学は月曜から金曜。9時30分から15時20分の間に5回のコースがあります。
私が行ったのは9時30分から10時50分のコースです。
1回のコースは約80分です。見学のコース自体はだいたい60分かかります。
階段を使う場面がありますが、エレベーターを利用したい方は申し出てくださいと言われていましたし、スロープなどもありましたので、ある程度バリアフリー対応になっていたと思います。
ただ、見学者用の駐車場は用意されていないので注意が必要です。
最寄りのJR鶴見駅からは徒歩16分ぐらい。でも、コインパーキングが工場の周りに点在しているのでそれを利用してもいいかも。
私たちは工場から歩いて5分ぐらいのところのパーキングを利用したのですが、結局600円の駐車料金で済みました。
工場はハイチュウと小枝の製造ライン
当日の受付は集合時間の15分前から始まります。つまり私たちの場合9時15分から。
森永工場の森永エンジェルミュージアムMORIUMの入り口から入ります。
入り口にある受付で名前を言うと「3名様ですね」と受け付けてくれました。
あいにく息子は予定が立たずキャンセルなのでその旨をいうとその場で了解してくれました。
本当は前日にネットで修正入れたかったんですが、3人ともキャンセルになると怖かったのでできなかったんですよね。
見学の流れは次のようなものでした。
①タグをもらう
受付を済ませてミュージアムの中に入るとコンパニオンというのか、係の方がタグをくれます。ひとり1枚。
タグの色は黄色いハイチュウ組と赤いDARS組の2種類がありました。
②森永の歴史と製品の紹介を映像で観る
黄色組も紅組も2階の同じ部屋に入って、みんなが揃うのを椅子に掛けて待ちます。
時間が来たら、これからの流れや注意事項の説明があります。
館内は決められた場所以外飲食禁止とか、展示物に手を触れてはいけないとか、などなど。
その後に森永製菓の歴史と、人気商品の紹介をスクリーンの映像で見せてもらいます。
映像が終わるとミュージアムを最初に見学する班と工場見学を最初に見学する班、タグの色で二つに分かれてそれぞれ2列に並んで出発します。
私はミュージアムMORIUMを先に見学する班でした。
③MORIUMの見学
MORIUMは1階の1フロアのみです。
それぞれの展示を見ながら森永の製品についてのうんちくをわかりやすく説明してくれます。
私たちの場合はハイチュウとチョコボールとビスケットについて映像を見ながら説明してもらいました。
説明のためにチョイスされる製品は日によって変わるそうです。
④工場の見学
工場はMORIUMをいったん出て敷地を横切ったところにあります。
外を歩くので、雨風が激しい日は見学自体が中止になることもあるようです。
なので、天候の悪い日は出かける前にホームページで見学の有無を確認するように書いてあります。
工場の2階から見学できるのがチョコレートの小枝、3階がハイチュウの製造ラインです。
ここでもモニターを見ながら製造についての説明があります。
私たちが見学した時はハイチュウのラインは止まっていました。違う種類のハイチュウを作るため、ラインを止め清掃している最中らしいです。
いつでも製造ラインは動いているわけではないのでご了承くださいとのことでした。
工場内は撮影禁止です。
⑤小枝とエンゼルパイの試食
工場を後にして再びMORIUMの施設に戻ると2階の1室に入ります。
そこには机に試食用のお菓子が置かれてありました。
イチゴ味のエンジェルパイと白い小枝。
お菓子をいただいたら工場見学コースは終わり、解散です。
試食は甘すぎて飲み物なしでは食べきれないので夫と半分こして残りは持ち帰りました。
水筒を持ってきている人がいたので、絶対リピート組だろと思いました。
試食の際にテーブルの上にあるチラシのQRコードからアンケートにすすんで、工場見学の感想を答えることもできます。
⑥お土産をもらう
試食の部屋から出ると係の人がお土産を渡してくれました。
⑦売店でお買い物
お土産をいただいた後は1階に下りて再びMORIUMの展示を見ながら写真をとってもいいし、併設されている売店でお土産を買ってもいいし自由です。
売店にはここでしか売ってないような、文房具やトートバッグ、ぬいぐるみなども置いてありました。限定のお菓子もありました。
来れなかった息子のために夫はキョロちゃんの小さなぬいぐるみを買ってあげていました。
気軽に行けるなら知り合いを連れてまた行きたいかも
お菓子の工場の見学、チャーリーのチョコレート工場を想像していたらちょっと期待はずれかもしれません。
でも次から次に規則正しく流れていくお菓子たち、向きを変え形を変えて行くのを見ていたら、いつまでも見ていられる気分になります。
このお菓子が日本中のお店に並び、子供たちの笑顔につながっていくと思うと楽しい気分にもなります。
たぶん夫と二人ではまた参加することはないと思いますが、息子が行きたいといえば再度参加するかもです。
知り合いがうちに遊びに来るって言ったときに、それじゃ森永の工場見学する? って聞いて予約が取れるぐらい気楽に行けるのならまた行きたいと思う、そんなところでした。
あ、夫は売店で売っていたチョコボール10箱入り1パックを買っていれば、1個ぐらいは金のくちばしが当たっていたかも、何で買わなかったんだろうと悔しがっていたので、また行くかもしれません(売店は見学者しか利用できません)。
このブログでは、主に健康についてや薬草茶についてのブログを書いています。
ぜひ、引越しが忙しくて健康生活おくってなかったときのヘモグロビンA1cの値を記録しておきます やお屠蘇みたいといわれたクラフトコーラ、挽回を狙って再び作ってみました などの記事も読んでみてくださるとうれしいです。
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