こんにちは、ひらりんです。
娘のマンションでレンジ台とテレビ台を作ってきました。
それはそれはたいへんな作業でした。

白い木目調のテレビ台

ニトリにレンジ台とテレビ台を買いに行く

ひとり暮らしの娘のマンション。引っ越したばかりなのでローテーブルやら本棚やらチェストやらを搬入するのに、運送業者が部屋の中まで入ってくる。それをすごく嫌がる主人が必要な家具は自分が行って買って作ってやると言ってききません。

娘は自分で家具を作れない。なので、できたのを持ってきてもらうか、業者さんに運んでもらってそこで組み立ててもらっていたのですが、主人は、それが防犯的によくないというのです。
それはその通りなのですが、棚を作るってそんなに簡単にいかないものですよ。と、今までカラーボックスから、ベッド、食材を入れる棚なんかを一人で作ってきた私は声を大にして言いたいですね。

主人は前の日にホームセンターで台車まで買って娘のマンションへ。
そこで娘と合流してニトリに向かいました。サイズとデザインが合うものを速攻で購入して(もちろん組み立て式のもの)、加えて電気量販店で電子レンジも買ってマンションに戻りました。
テレビは時間がないので次回に回すことに。
2時間高速道路を走って帰らなければならないので、テキパキ買い物をしなければならなかったのです。

1時間が2時間かかったレンジ台

まず最初にレンジ台を作ることにしました。食は生活の基本。レンジが使えれば、それだけ食べるもののレパートリーが広がります。疲れて帰ってきてもレンチンご飯で何とかしのげますもんね。


このレンジ台、いま電気圧力鍋が置いてあるところがスライド式で引っ張り出せるようになっています。下の扉の右側は米びつが入るようになっているのですが、めったに米を炊く気のない娘はそれは不要とのこと。
部品の入っている箱には、"2人で1時間 必要な道具は十字ねじのみ" とあります。
これはまぁ、楽勝じゃね。主人は少し前にぎっくり腰をわずらっていて、まだ完治の状態ではなかったのですが、大丈夫でしょう。熟練工の私がいる!
十字ねじは娘のやつで、小さい先が5種類ぐらいあって、黒い持ち手に差し込んで使うものです。まぁ、簡易用ですが、大丈夫でしょう。弘法筆を選ばず、です!

ところがところがです。ねじを回すのがえらく大変なのです。ねじの穴が小さくしか開いてないので力がいるのです。それでもねじが回らず、ねじやまの十字がつぶれそうになったり。そりゃ、重いレンジを置く台ですから丈夫に作らなくてはなりません。グラグラしてたらダメですもんね。わかりますよ。わかりますけど・・・。
二人がかりで2時間以上かかるなんて。しかもへとへとに疲れた。腰を痛めていない私まで腰痛ベルトがいるレベル。

テレビ台の作成は次回に続くとありなりました。

素晴らしい! 電動ドライバーの威力

自宅に戻ると、主人はニトリの組み立て家具についていろいろ調べておりました。そして結論、組み立てるには電動工具が必要だということが分かったのです。
そして近くのホームセンターで、写真の電動ドライバーを購入してきました。
これは、用途にあわせて力加減が調整でき、おまけに空回りすることでねじ山がつぶれるのを防ぐことができるのだそうです。
さっそくこれを持って次の日曜日に再度、娘のマンションへ。

テレビ台の作成は40分ほどで終わりました。まぁ、単純な構造ということもあったのですが、ねじを回すことの体への負担が劇的に違いましたね。おしゃべりしながら、気楽な気分で作ることができました。

まぁ、まだ娘の部屋にはテレビはないんですけどね。

ただ、ただ、ニトリさんに言いたいことは、「電動工具推奨」とか「電動工具で作った場合○○分」とか書いてくれないかな、というお願いです。
そして、店舗内でも電動工具を扱ってくれませんかね、という厚かましいお願いです。
よろしくお願いしますよ。


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