―ひらりんの糖尿病・闘病日記②ー

こんにちわ、ひらりんです。

定期健診でひっかかり、糖尿病専門の医院に月1のペースで通っています。

行くと毎回アンケート。

体の変化なんでもいいから書くようにとあるので、口元にヘルペスができたと書いたら、

診察の際に先生が

「口唇ヘルペスは皮膚科? 耳鼻咽喉科かな、内科かな」とぶつぶつ言っているので、

「耳鼻咽喉科なんて大げさな。この先生大丈夫かな。あんた内科でしょ?」と心の中でツッコミを入れてしまいました。

もちろん声には出していませんよ。

糖尿の数字が悪くて探した医院でしたが、私としてはかかりつけ医として通いたいと思っていた医院でした。

この先生で大丈夫かな、と不安になるこの気持ちを今回はまとめてみます。

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今月の検査結果 HbA1cが少し下がりました

今私が通っている糖尿病専門のクリニックは、予約していくと毎回アンケートをさせられます。

●お薬をちゃんと飲めましたか?
●食事療法をちゃんとしましたか?
●運動療法をちゃんとしましたか?

といった内容です。

それから血圧、体重測定。

血液採取してから、診察の流れです。

検査結果はコレステロール値や中性脂肪の値は次の時に出ます。

今回(4月6日)は下のような結果でした。

検査日標準値1/282/224/6
HbA1c6以下目標7.06.96.7
LDL/HDL60~119/40~58/5861/54
中性脂肪30~149239289

これより前の検査結果は 闘病日記① ものぐさ主婦が糖尿病にかかると生活はどう変わるのか? はたしてHbA1cは下がるのか? に書いてありますので、あわせて読んでもらうとうれしいです。

現在飲んでいる糖尿病の薬(メトアナ配合錠)は1月28日から処方されています。

お薬が効いているのか、私の食生活が功を奏しているのかHbA1cは下がってきています。

コレステロールの薬(ロスバスタチン錠)は10月から服用していて、悪玉コレステロール(LDL)が一時200まであったのが、こちらも下がってきていてやれやれです。

でも、中性脂肪が全然下がらないのが悩みのタネなんですよね。

なのに、なぜか先生はそのことには何もふれないのです!

syringes and test tubes with blood samples

私にとっての理想の先生とは?

私はこのクリニックを選んだ理由は家から近い(徒歩10分)からでした。

その前は家から2,3分の病院で、予約を取っていたのを忘れてから恥ずかしくて行けなくなっちゃったんだけど、こっちは透析もしているぐらいの中規模の病院。

人間ドックもやっているような所だから、検査機械も充実しています。

ただ、曜日によって違う先生が派遣されてくるんだけど、それも1,2年で変わるし、なんか機械的で親身に相談にのってくれる感じがしなかったから、やっぱ開業医がいいんじゃない? といろいろ探して今の先生になりました。

ホームページには地域のかかりつけ医をめざして なんて書いてあったし、生活習慣病専門医ってあったからここにしたんだけど……。

中性脂肪が高いことを一度先生に相談したことがあるんです。

そしたら、

「それは脂肪肝が原因だと思うし、エコーで検査しないとわからないけど、エコーはここにはないから、市民病院まで測りに行ってください」

と言われました。

市民病院ってバスで30分もかかるところ。ものぐさな主婦は、めんどくさいから

「だったらいいです……」ってひっこめちゃったんですよね。

血液検査の結果が次の診察になることは、まぁ100歩譲ってしかたないことだとは思うけど、少なくとも私が思っていた理想の先生っていうのは……

①かかりつけ医としてその人全体の健康を考えてくれる医者

私が口唇ヘルペスのことを医師に言ったのは、胃に悪いお薬の副反応の一つとしてこの症状が出てるんじゃないかな、と思ったからなんですよね。

以前、めまいがするようになったと告げたときも、薬との関連性から私は心配したんだけど、先生は糖尿病の検査値のみが気になるらしく、総合的に診てくれようとしなかったんですよね。

他にも、この医院は新型コロナが心配だから、熱がある人は来ないでというスタンスなので、風邪とかは他の病院にかからないといけない。

コロナワクチンも扱ってないから、ふだんを知っている主治医の判断で打つ、打たないということもできない。 

生活習慣病って言ったら、その人のそれまでの生活、体質、遺伝全部を診て、治療していかなければならないんだから、その人全体の体調の変化もふだんから気にして診てほしいんですよね。

②検査体制が整っている医院

高価な機械をたくさんそろえる必要はないと思いますが、生活習慣病を診察するうえで必要な機械は揃えてほしいです。

いつぞやは急に血管年齢を計ります、といわれて血圧脈波検査というのをさせられました。

そういう検査機械はあるんだ~。

でもそういうのは、検査代がかかるから前もって言っといてくれないと、持ち合わせがなかったらえらく恥かくところだったよ(汗)

③検査値を正確にとってくれる医院

クリニックでは体重を計るんですが、靴を履いたまま、服も着たまま(当然ですが)、でも、その分の重さを引いてくれない。つまり冬はたくさん着てるから重くなるのです。

手帳に書かれる体重の数値はあてにならないってわけ。

体重の些細な変化に乙女(笑)は必死になるもんなんですが、その数値があてにならないって悲しいものです。

それだけではありません。尿検査の尿は家から持って行くんですが、それも朝一番のものでも、食後のものでもいいというのです。

血糖値は空腹時もしくは食後2時間のものを測定するんですがそこらへんもいい加減。

中性脂肪も本当は空腹時に測定するのが正しいのですが、それもいい加減。

体重は家でも計れるし、自分で真の値を知っていれば済むことなんですが、その他のはそうもいかない。

毎回 同じ条件ではないので単純に比較できない気もするし、本当にこれでいいのかなって思ってしまいます。

せめて、だいたい同じぐらいの時間に予約が取れるようにしてほしいものです。

medical stethoscope and mask composed with red foiled chocolate hearts

まあね、愚痴を言っても仕方のないこと。

真剣に他の医院を探そうかな、と思ったこともあるんですが、

移った先の医院が理想の先生だという保証はないわけですし。

しばらくは今の先生のところで治療、がんばるつもりです。

そして、お薬のない生活に戻ってやる! 糖尿病から生還してやる! 

って心に誓うひらりんでした。

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