―ひらりんの糖尿病・闘病日記⑧―

こんにちわ、ひらりんです。

6週間ごとの通院に行ってきました。

前回、医者から
「クリスマス、お正月が控えているから次までに6.4ぐらいに減らしておきましょう」
と言われたヘモグロビンA1c(HbA1c)がなんと6.8にまで上がっているではありませんか⁉

ショックです。

何もしてなかったらこんなにショックではありませんよ。

私この1か月、けっこうがんばったんですよ。

なのに数字が増えてるなんて、もう、何もしたくない!ってくらいショックです!

pexels-photo-48603.jpeg

なぜヘモグロビンA1cが上がったのかわかりません

まずはじめに検査の結果から報告します。

★の付いている9月21日は夫の会社から行くように言われる年に1度の健康診断での結果です。

前日の夜9時以降は何も口にしていないし、検査も簡易なものではない信頼できる測定結果だと思います。

太字のところが今回クリニックで糖尿病手帳に書き込まれた測定値。

クリニックでは外注に出すため、中性脂肪などの脂質についての数字は次回に結果が出ます。


検査項目
基準値5/186/248/59/16★9/2110/2812/9
HbA1c6以下6.76.76.76.76.56.66.8
食後血糖値80~139107181176118★117100118
LDL/HDL60~119/40~68/5867/5758/5365/5183/5972/55
中性脂肪35~149194107249230127203

★印は年に1度の健康診断時の数字です。血糖値は空腹時血糖です

今年の4月から9月まで6.7で動かなかった数字が10月に6.6に下がって、お正月に多少食べてもいいように6.4までさらに下げましょうと言われ、私もその気になってがんばったのに、なんと6.8に上がってしまうなんて信じられません。

何もしなかったのならわかります。

多少の努力では微動だにしなかった数字です。

でも今回は私なりにかなり努力したつもりだったんですよね。

6.4になってる自信あったんですよね。

だから、減らないまでも変わりなしっていうんだったらまぁ、許せます。許せないけど、納得いかないけどまぁ、許せます。

だけど、増えてるってどういうことですか? その機械壊れてませんか? 
信じられないんですけどー!

syringes and test tubes with blood samples
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この1か月の私の努力を聞いてください

ふだんから私は夕食時白米はたいてい1、2口ほどしかいただきません。

昔に比べたらお菓子もそんなに食べなくなった方です。

実践していることは、このブログでもいろいろ書いてきました。

長く続かないことは確かです。やったりやらなかったり。

それは認めます。

でも、今回は本気で6.4にしようと思ったので、真剣に取り組んだつもりでした。

●食後のかかと落とし 30回

私のブログ記事 血糖値を下げるためにものぐさな私がやっている室内外でできる運動を紹介しますを参考にしてもらうとうれしいです。

これはベランダでやれば「うるさい」という苦情が出ないことがわかったので、朝食後や昼食後に頑張ってやりました。

食後にできるだけやりました。今までになく多くやったと思います。

●フットエクサペンタゴン 1日20分×2回

これも私のブログ記事 全然HbA1cさがらない / そこで生協で購入の新兵器、フットエクサペンタゴンの登場!を参照してください。

1日2回しかやってはダメと書いてあるので、いわれた通り日に2回、食後すぐにほぼ毎日やっていました。特に夜ベランダに出るのはおっくうなので夕食後は必ずやっていました。

●カキドオシ茶、カテキン茶を飲む

10月に始めた薬草ガーデン講座で知ったカキドオシ茶。糖尿病にいいというので毎日飲むようになりました。桑の葉茶も時々飲んだりしてます。

これもちゃんと煎じて飲んだり、時間がない時は熱湯に浸して5分間蒸らした健康茶を毎日続けてました。

カキドオシについては カキドオシという薬草をいろいろブレンドする楽しみ/薬草ガーデン講座を受講しています①  カキドオシで煎じ薬を作ってみました/薬草ガーデン講座を受講しています② を参照してください。

カテキンも糖尿病にいいということで、粉茶も飲むようになりました。

まわるお寿司のお店で自分で入れるお茶、あれです。

●長く息を吐く呼吸法を取り入れる

これはテレビで観て、新しく取り入れた糖尿病の人にもいいと言われる呼吸法です。

なるほどと思ったのですぐに取り入れ、いつの間にか自己流にはなっていましたが続けています。

詳しくは次にまとめます。

women practicing yoga
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新たに取り入れた呼吸法

NHKの番組「あしたが変わるトリセツショー」の「脈拍のトリセツ」で、脈拍が速い人は将来肥満になるというのをやっていました。

詳しくはホームページを見てください。https://www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/blog/bl/pnR8azdZNB/bp/ppxD1NY8Jp/

私はもともと脈が速くて、そのことを気にしていました(ふだんから80台)。

脈が速いと早死にすると聞いたことがあるからです。

寿命の短い小動物ほど脈拍が速いというのです。

それで、その番組を観ていたら、脈拍が速いと血糖値が高くなるというのです!

脈拍が高い ➡ 血管が収縮している ➡ 血中の糖が細胞に吸収されづらくなる

というわけだそうです。

では、どうやれば脈拍が遅くなるのか?

ヨガによる深い呼吸をすればいいらしい。

どうも、脈が速くなるのは交感神経が過剰に働いているからなんだそう。そこで副交感神経が優位になるようにするためにヨガの深い呼吸法をしましょうということでした。

本格的なヨガの呼吸は簡単にはできないけれど、今すぐにでもできるという簡単な呼吸法の仕方を紹介してくれていたのでそれも毎日やってたんですよね。

詳しくはNHKの番組ホームページを見てください。

でも、今のところ効果がなかったというか、HbA1cは増えちゃって。

いろいろまじめにやったのに落ち込み真っ最中なんですよ。

heap of various pills in blisters on yellow background
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クリニックを変えたくなった、どうしよう

けっこうがんばったのに検査結果が悪かった。それって検査機器がわるいんじゃない? って疑いたくなっちゃいますよね。

まるで、選挙で投票した人が当選しなかったら集計で不正があったっていちゃもんいう人みたいでいやなんだけど、病院の血圧計を新しいのに換えたら血圧が下がったっていう話も聞いたことがあるし….........。

それに上の検査結果の表をよく見てください。

9月21日の会社から受けた健康診断の結果が一番低い数字だしてるんですよね。

これって、やっぱり機械の精度を疑ってしまうのも仕方なくありませんか?

検査結果が悪くなってクリニックの医者がしたことは薬を増やすことでした。

以前も増やされて、その時吐き気やめまいがしたことを医師は覚えていて、少しは躊躇してはくれましたが。

吐き気やめまいを副反応と思ってくれていたとは意外でした。私が訴えた時、スルーされてるとばかり思っていましたから。

以前は血糖値を下げる薬メトホルミン250㎎から500㎎に増やされたんですが、今回はメトアナLD(アナグリプチン100㎎+メトホルミン250㎎)からメトアナHD(アナグリプチン100㎎+メトホルミン500㎎)にふえました。

そして案の定、つわりのようなゲップのような吐き気がしてくらくらっとするようになってきたんですよね。

ああ、やっぱりあの時の症状は副反応だったんだ。と確認できました。

医者の仕事って何なんでしょうね。

医者からの血糖値を下げるためにされる指導って、あんまり思い出せない。

薬を処方するだけ。

ちょっと考えさせられます。

とにかく、自分のことなので、このままでいいのか、これからどうするのか、じっくり考えてみることにします。


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